こんにちは遠藤商会の遠藤です。
毎日暑い日が続いていますね。
今年の夏は、新型コロナウイルスと熱中症のダブルパンチで、大変な夏休みになってしまいましたね。
故郷に帰省することもできずに、自宅で自粛されている方も多いかと思います。
さて今回は、ベランダとバルコニー、テラスの違いについて説明させて頂きます。
知っているようで意外と知らない方が多いみたいです。
ベランダとバルコニーとテラスの違い!
ベランダとは、建物の外面に張り出した縁で、庇のあるもの。庇とは、ひさし、庇う(かばう)、助けまもる、おおう、などの意味です。
本来、ベランダは階数には関係なく、奥行や広さにもよりますが、屋根があるため、雨の日でも洗濯物を干すことが出来ます。
ベランダとバルコニーの違いは、屋根があるか、無いかですが、一階の屋根のついているスペースは「ベランダ」といゆう言い方が正しいのですが、日本では「ベランダ」と呼ぶ場合と「テラス」と呼ぶ場合があるようです。
サンルームとテラスの違い!
サンルームとテラスの違いは、サンルームとは、光を多く取り入れるために壁や天井をガラス張りにした部屋です。
構造上もしっかりしており、雨風にも耐えられる造りになっています。
テラスは外に突き出した台上のスペースです。その上に屋根を付けたり囲いをして、簡易的なサンルームもありますが、構造が弱く雨風もしっかり防ぐことはできません。
ベランダ、バルコニー、テラスの違いのまとめ
ベランダ=室外に張り出したスペースで屋根のあるもの。
バルコニー=室外に張り出したスペースで屋根のないもの。または、上の階の床が庇に(ひさし)なっているもの。
テラス=一階の部分に建物から突き出した台上のスペースです。
みんな同じような物だと思いますが、実は結構違うものなんですね。
参考になればうれしいです。
以上、ベランダ、バルコニー、テラスの違いでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
*新型コロナウイルスと熱中症に気を付けてくださいね。
