こんにちは遠藤商会の遠藤です。
本日は、相模原でハウスクリーニングの遠藤商会が、無垢の木と漆喰壁で建てられた大きな戸建ての家のハウスクリーニングをしました。
前回は、各部屋の状況などの説明などで終わってしまいましたが、今日は、掃除、清掃、洗浄などハウスクリーニングの状況を説明させて頂きます。
無垢の木と漆喰壁で建てられた大きな戸建てのハウスクリーニング
目次
1、床に散乱しているごみや埃の掃除
2、分解、取外し、各部品を洗剤につけ置き
3、各部屋のふき取り掃除
4、サッシ廻りの洗浄
5、水回りの清掃
6、床の清掃
床に散乱しているごみや埃の掃除
(作業一日目)
今日は、ハウスクリーニング一日目です。実はこの物件引っ越しをした後のごみや埃がすごいのです。一階には残置物が残されています。
先ずは、道具を運ぶ前に、箒とちり取り、ゴミ袋を用意してこれらを片付けなければなりません。床だけではなく、天井、壁などの蜘蛛の巣を払いながら大まかな掃き掃除を、二階から一階の全部屋片付けます。
分解、取外し、各部品を洗剤につけ置き
大まかなゴミと埃の掃除は、終わりました。道具を搬入して、次の段取りをします。キッチンフードの換気扇や油取りの網、浴室の換気扇カバーや排水口のトラップ、など油の混じっているものと、そうでないものとを分けて洗剤の入った番重やバケツにつけておきます。
この作業をすることで、長い間にこびりついた油汚れがきれいに落とすことが出来ます。お湯を使うとより効果的です。
各部屋のふき取り掃除
一般的に、戸建てのハウスクリーニングは、上の階から作業を進めて行きます。逆だとせっかくきれいにした所を汚してしまうからです。
拭き取りは天井、壁などに付いた埃やドアノブやコンセントスイッチに付いた付いた手垢や皮脂汚れをきれいに拭き取って行きます。
こうして全部屋のふき取り掃除を完了させます。
この建物はベニヤ板は、一切使用しておらず、ドアも収納も全部自然の材料を使っているのでふき取り作業が早く進みます。
サッシ廻りの洗浄
ふき取り作業が終わると、次は、サッシ廻りの洗浄です。雨戸から洗浄して行きます。雨戸の内側に着いた土埃を洗い流します。次に、サッシ枠とガラスの両面を洗浄してレールの溝もブラシを使い隅々まできれいにします。
まわりの水気を拭き取り完了です。同じ要領で二階の全部の窓を洗浄します。ベランダに入った時に網戸を洗います。洗ったら網戸を斜めに立て掛けて水切りをしておきます。水が切れてからもとの位置に取り付けます。
二階にもトイレがあるのでトイレのお掃除をしてしまいます。
最後に床を掃除機を掛けて水拭きをして乾いたタオルで水気を拭き取り、二階の清掃は終わりました。
一日目は、ここで終わります。この次に二日目のブログを更新しますのでよろしくお願いします。
皆さん、新型コロナウイルスには十分気を付けてくださいね。
本日は、ありがとうございました。
